コドク
辛くて、怖くて、悲しくて、。
でも誰にも言えなくって。
周りの人は手を差し伸べてくれるけれど、ボクには勇気がなくて、
必死にもがいてみるけど1人じゃどうにもならなくて。
だんだん人も遠ざかって、
『嗚呼、1人じゃ駄目なんだ、』
そう気づいた頃にはもう遅かったんだ
そう気づいた頃にはもうぼろぼろで。
「ひとりになっちゃった。」
杉香 百杏
オンナジ
動物と人間て何が違うの?
ことば。
人間にはもちろん言語がある。動物もちゃんとある。
感情?
人間はあるよね。動物は?動物も1匹1羽ちゃんと好き嫌いとか感情はあるよ。
技術、
人間の技術はすごいと思うよ。でも人間にはできない素晴らしい動物の技術だってある。
あたしはね、人間だけどドウブツよりニンゲンの方がエライとは思わないよ。動物も人間も同じ生きてるもの。
だから平等だと思うんだ。
こーゆーこというとみんなそうだそうだって言うけど、。
動物を殺しても罪にはならないのに人間は殺しちゃいけないの?
……ビョウドウジャナイノ?
杉香 百杏
マイニチ
いつもいつも夜眠れなくって。
それは朝が来るのがこわくって。
「朝なんかこなければいいのに。」
そう願いながら深い眠りにつく。朝には起きれなくて夕方目を覚ます。
そしてまた「なんであたしはこうなんだろう、。」って自分をいじめてしまうの。
まいにち毎日これの繰り返し。
いつか壊れてしまうその時まで。
杉香 百杏
コセイ
人は“普通”が好きだ。
どこかみんなと違うところがあるとそれは“普通ではない”となってしまう。そして“変”になる。
…なんで?
だってそれは“変”ではなくて“個性”じゃないの?
最初“変”と言っていた人も周りの人が真似し始めてそれが“普通”になれば当たり前のようにそれを真似し始める。
なんでだろね。
だからボクは“個性”を大切にできる人になりたい。
杉香 百杏
キモチ
あなたの気持ちを知るのが怖いの。
好きで好きでたまらないのに、
、でも知ってしまったら終わりのような気がして
杉香 百杏
コトノハ
こんにちは。“すぎか もも”っていう者です。ちょっとあたしのコトノハ聞いてください。
毎日毎日、起きれなくって。
夜になると朝が来るのがとっても不安で、それで寝れないんだ。
学校、仕事。行こうとするけれどやっぱり踏み出せなくて。
どんどん自分が嫌いになっていく。
でもね、なぜか“死にたい”って思わないんだ。
あたしを見守ってくれる人がいる。助けようとしてくれる人がいる。
それってすごく素敵なことじゃない?
たとえ不登校だって、仕事に行けなくったって自分が輝ける場所があるならそれでいいじゃない。
もう学校なんて、仕事なんて、嫌ならやめちゃえ。行きたくないなら休んじゃえ。
そんで楽しいこと、笑えることしようよ。
人生一度きり。
思いっきりタノシンデミヨウ。
杉香 百杏